初年度の締めくくり | 穴党一口馬主生活

2014年産駒から一口の世界に入って、一年待った本年度に愛馬がデビュー。
初の年越しを迎えます。
初年度はスターズファンドを除くと3頭の出資。
そのうちの2頭が今週末の中山最終週に出走し、一年を締めくくります。

ノルマンディーOC公式サイトにて出走馬分の近況が更新されました。

・ダイバージェント（2016.12.21 美浦トレセン：堀井雅広厩舎馬体重：ｰｰｰkg）

☆12/24（土）中山・2歳新馬（芝1600m・混）柴田大知騎手

21日（水）にWコースで6ハロンから0.4秒先行して併せ、85.3-68.9-54.3-39.9-14.1を一杯に追い切りました。
「最終追いでは併走馬に遅れを取って終いも時計がかかってしまいましたが、芝のような滑りにくさや脚抜きのよさがある馬場に比べて、柔らかいウッドコースでは脚を取られて走りにくいようです。それでも最後まで食い下がってよく動けていましたし、デビュー戦を迎えるにあたって多少急仕上げでも、ここまでの調整過程はほぼイメージ通りにきています。気のいいタイプでゲートの出が速く、マイルの流れに戸惑わなければ初戦から動けても不思議ありません」（堀井雅広調教師）

7月の五次募集で募集解禁日の解禁時間に出資申し込みをした仔です。
去年のオータムセールでノルマンディーが落とした時からラインナップを待って、最後の最後にようやく募集されました。
セールで落とした瞬間から出資を決めていた仔です。
そして、このブログを始めるきっかけにもなった仔なので、ノルマンディー入会を決めたテオドルス同様思い入れの強い仔です。
その子がいよいよデビューします。
出資した時には「安馬だしハズレても問題なし」の思いでしたが、どんどん垂れてくる背中とは裏腹に期待は膨らむ一方です。
独特の馬体は人気者になる資質十分ですし、

ダイバージェントデビュー

これは今日FBにノルマンディーさんがアップしていた写真を加工したものですが、、、
この、おっさんのヅラのような髪型もかわいくて仕方ありません＾＾
当初狙っていた名付け親にはなれませんでしたが、今ではいい名前をつけてもらったと思っています。
そんなジェントくんがついにデビューです。
かなりの倍率になると思いほぼほぼダメ元で申込みだけした口取りも当選しました。
牧雄氏がメルマガで書いていたように、血統的にも使いながら良くなっていく長い目で見なきゃいけない仔だとは思いますが、現在の新馬戦は一生に一度だけですので、新馬戦だけは特に勝ちを意識してほしいなとは思います。

・シュエットヌーベル（2016.12.21 美浦トレセン：伊藤圭三厩舎馬体重：ｰｰｰkg）

☆12/25（日）中山・2歳未勝利（ダ1200m・混）内田博幸騎手

18日（日）に北Cコースで5ハロンから併せ、69.0-53.4-39.0-12.0を一杯に追われ、21日（水）には坂路コースで4ハロンから1.5秒先行して併せ、55.6-40.5-26.6-12.7を強目に追い切りました。
「最終追いは終いを伸ばすイメージで追い切りを消化しました。相変わらず動きは申し分なく、馬体に張りがあって体調面もすこぶる調子が良さそうに映ります。ここにきて体つきにも幅が出て成長してきている印象を受けますし、当日輸送でも恐らくプラスの馬体重でレースに臨めると思います。スンナリと前に行ければ、これまでの成績を度外視して好結果も期待できるはずです。テンから揉まれず運べる外枠が欲しいですね」（伊藤圭三調教師）

MY愛馬初出走を飾ってくれたシュエットがトリも努めてくれます。
一番人気で迎えたデビュー戦のワクワクはこの先忘れることはないでしょう。
ここまで残念な結果が続いていますが、伊藤師は必ず見捨てることなく全力を尽くしてくれる調教師だと確信しました。
今回も有言実行、ワタクシごとき単なる素人の一出資者に対して話して頂いたことそのままにレースを迎えてくれました。
仕上げ方は完全にわかったと仰っていたので「調子が良さそうに映る」ではなく、きちんと調子をここに合わせて仕上げた結果だと思います。
先生が仰るように外枠にさえ入ってくれれば必ず勝ち負けできるはずです。
そのために「今」最大限にできること全てを施してくれた、そしてやれることはやったという自信のコメントだと感じています。

有馬記念当日は入場制限がかかる恐れがあるので口取りは申し込みませんでした。
1Rなので大丈夫だとは思いますが、万が一入れないと嫌なので今回は現地での応援は断念するつもりです。
そんなことを後悔させるくらいの大激走を期待しています。

そして、唐突に告知されました。